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2006/02/24

勝鬨橋 橋脚内ツアー

以前ご紹介した「かちどき 橋の資料館」(2005年7月31日)。
先日、こちらで企画されている「橋脚(きょうきゃく)内見学ツアー」に参加してみました。

このイベントは勝鬨(かちどき)橋の橋脚内にもぐって(?)
当時の施設を見学できるというもの。
橋が開閉していたちょうど支点(軸)にあたる部分が見られます。

それでは、ツアー開始!

橋脚の下に行くためには、3.5メートルのはしごを降ります。
だから、安全装置を着けるのですが・・・これが結構目立つー!
移動中 こんな格好でてくてく。

勝鬨橋を歩いていると、足元にこんな印があることに気づきます。
これは、橋を開く時の信号停止線なのだとか。
信号停止線

ちなみに、これが橋の真ん中。ここから開きます。
真ん中

開く時はロックが解除されます。
目を凝らすと歩道から見えますよ。
ロック

見学の最初は、運転室。
この部屋で橋の開け閉めを指示していたそうです。
運転室
左側が築地側、右側が月島側の運転盤です。

天井には風向計。
風向きは運転において重要な要素なのだとか。
風向計

今、橋がどこまで(どの角度まで)開いているかを示すパネルです。
最大で70度開きますよ!
角度が示されます

一通り運転室を見学した後は、お待ちかねの橋脚へと移動です。
はしごを降りると・・・

橋脚内
広い!テニスコート一面分はあるそうです。

設計図
こちら設計図です。

橋の重みが1000トン。
そして、重り(カウンターウェイト)が1000トン。
軸を支点として釣り合っているそうです。
カウンターウェイト

こちら、微調整用の重りです。
風や雪の具合で橋の重みは変わります。バランスをとるため
基本の重り(カウンターウェイト)に
このブロックを足したり減らしたりするのだそう。
微調整用の重り

橋が上がると、カウンターウェイトは下がります。
ぐるっと降りてきた際のストッパーがこちら。
緩衝材 緩衝材です。

橋を開くための動力はこのモーターから。
月島側、築地側に2台ずつあります。
モーターです
橋とカウンターウェイトのバランスがとれていれば、かなり少ない動力で
橋の開け閉めが可能とのこと。バランスって大事!

合計2000トンを支える軸。ここが肝心かなめ!
軸です

そしてこれが歯車。こちらもキモ!
歯車です

帰りがけにちらっと横を見ると・・・
勝鬨橋の下から臨む隅田川。贅沢な風景です。
橋の開閉部は、幅約44メートル。
こちら3000トン級の船を通すことが出来たそうです。
隅田川

3.5メートルのはしごをうんしょっと上って
橋脚内ツアーはこれにて終了です。

昭和初期の技術力に驚きっぱなしの50分。大満足です。

--
ちなみに橋の資料館内部はこんな感じ。

当時の資料 当時の資料です。

変電所の運転盤 変電所の運転パネルです。

やはり本物は迫力です!

--INFO--
かちどき 橋の資料館
東京都中央区築地6丁目地先(築地市場勝どき門横)
03(3543)5672

開館日時:毎週火・木・金・土曜日 9:30~16:30
料金:無料

橋脚内見学ツアー
毎週木曜日実施(祝日を除く)
4回/日(10:00~、11:00~、13:30~、14:30~)
※詳しくは03(5320)5295までお問合せください。

--てくブロ関連記事--
「かちどき 橋の資料館」( 2005年7月31日)


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コメント

f10679さん、テレビなコラムさん、いらっしゃいませ。

ツアー日が平日なのでなかなか都合がつかなかったのですが
思い切って参加してしまいました。大満足です!
ツアー参加者は少しご年配の方が多かったようですね。
橋が上がっていた頃をご存知の方もいらっしゃるのかも。

いつも入れない場所に潜入…というのが
子どもの頃に抱いていた探検ゴコロをくすぐられました。
楽しかったですよー!

投稿: chibicom(管理人) | 2007/11/04 19:33

勝鬨橋の中の探検ができるなんていいですねー。
やー、この橋、また、上がるようになるといいですよねー。

さて、この記事を私のブログのページでご紹介させていただいたお知らせも兼ねて参りました。もしも、このご紹介について不都合があれば、お詫びを申し上げると共に、その旨、私のページの最新のコメント欄にご一報下さればうれしいです。確認でき次第、紹介の方はとりやめさせていただきます。もちろん、リンク継続OKということであれば、ご一報下さる必要はございません。今後ともよろしくお願いいたします。(最新のページ)http://sapuri777.blog31.fc2.com/
↓掲載のページです。
http://sapuri777.blog31.fc2.com/blog-entry-563.html

投稿: テレビなコラム | 2007/10/21 09:55

私も見学したいですぅ~♪(笑)
とても楽しく興味深くうらやましくレポート拝見させていただきました。
時々見学会を行っていることは知っていたのですが、タイミングが合わず機会を逸しています。(平日なんでねぇ、、、)
橋を歩いて渡ると、跳ね上げ部分は大きなトラックなどが通過するとかなり振動するのがわかりますよね。この振動が「あ、この橋、昔開閉していたんだ!」とリアルに伝えてくれます。そして人がいない操作室。覗いて見たい衝動に駆られます。
勝鬨橋とお誕生日(お誕生年じゃないです!)が私と一緒なことを知ってから、妙に親近感を感じています。

投稿: f10679 | 2006/02/26 02:21

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